血液型選手権

ナベキュウさんとこの日記で思い出したけれど、今日、続けざまに血液型について聞かれたりした。
端っから信じてないというか、小学校6年生まで自分の血液型がわからずにその手の話題に入り込めなかったことが今の屈曲した自分を形作っている要因の一つであることは疑う余地もありませんので、まったくもって大嫌いなんですが、話題を振られている最中にんなこと口に出したら絶対嫌われるので適当に話を合わせようとした。
が、どの血液型がどうとかっていう基本的な事がまったくわからないので合わせようがない。「今日の占い血液型選手権」のレース予想(ここでたらいが落ちてくる気がする! とか)ならできるんだけど。
まず聞かれたのは、パートナー制の英語の授業でパートナーになった人が、「俺っちってば普段9人ぐらいのグループで遊んだりしてるんだけどー、なんとなくいつの間にか確認もしてないのに血液型別で2〜3人の小グループになるんだよねー。B型組はABとはあんまりウマが合わないみたいな」。
そんな話を聞いて、「俺はAB型だ」などと言えますか? 言いましたけど。「あー、じゃあ君と僕とはウマが合わないねー」みたいな切り出し方で(だから嫌われるんだよ)。
続いては学校で一緒に飯食ったりしてよくつるんでる人のお話。教室でどうも嫌いな人がいたらしく、「あー、あいつ多分AB型だな。俺A型だからウマがあわないなー」。以下英語の時と似た様な流れ。
AB型四面楚歌説勃発。
あと、この会話の流れに行く前に、二人とも俺のことを「O型でしょ?」とか言ってくる。
今日の結論。

  • だから俺は血液型別性格診断を信じない
  • だから俺は嫌われる