訃報の後だからこそ書く

「あまり知らない人の冥福を祈る」という行為に少し抵抗がある。他人がやっている分にはかまわない(というか、その人が対象者のことをあらゆる意味で知っているのか知らないのかなんて外から判断できることではない)のですが、自分の場合その尺度はわかっているわけで、「この人のやってきたことほとんど知らない」なんてこともざら。
この場合、冥福は祈るべきか祈らざるべきか。そもそも、訃報として話題に上げること自体間違っているのかもしれない。というわけで、自分は滅多に日記という場で訃報は扱わない。
では今回のらもさんは何故取り上げたかというと……さして理由もないんだよなぁ。