首相と師匠

70%以上の国民が反対している戦争を支持するな。国民の声もよく聴け。イラク親日だという事も耳に聞け

好き嫌いで判断する師匠が大好きです。結局、 相手が親日国家だからどうとか、そういう問題なんですよ。まさに真理ですね。というわけで、ことあるごとに日本に対して突っ張ってくる国(略)

そして、もしも「師匠語録」なるものがあったら即掲載であろう言葉、耳に聞け。この言葉の意味を理解するために、我がリスペクト日記をもってしても1日かかりました。そして、出した結論がこれです。「耳に聞け」というのは、すなわち、耳に入っていることをちゃんと聞け、ということなのではないか、と。

つまり、小泉首相の耳にも、国民が戦争に反対しているという情報は入っているはずだ、と。しかし、首相は聞いて聞かざるふりをしている。耳は嘘をつかない、耳だけは今までの情報をちゃんと聞いてきたはずだ。だから、もう一度耳に聞いて政策を考えてみろ、と。

師匠による新しい日本語の想像はいつも奥が深く、また、慣れてさえくれば直感だけで深いところまで意味を取れるという、大変すばらしいものです。