北京餃子

8日の夕食は、らじくりねったーの地元民に教えてもらった「北京餃子」というお店へ。
仙台駅からは、西口から出て、北に向かう。広瀬通という大きな道路を左折して西へ。アーケード商店街と交差したら、その手前にフォーラスという名前のビルがあるので、その地下2階。
不届きにも地図を持っていなかったのと、地元民向けの説明(「買い物公園」「広瀬通」という単語がさらっとでてくるけど、商店街の中には「買い物公園」という表記は見つからずおそらく地元民的通称、しかもその買い物公園のアーケードが十字にクロスしているために、どっちが広瀬通かわからねぇ)に戸惑うも、なんとか発見。この経験から予備知識の必要ない経路情報を書いてみようってことで。
んで、ここがすごかった。地元民らじくりねったーにかなり感謝。
中華料理屋さんで、食券を買って提出しもぎってもらう。出来上がったら半券に書いてある番号を呼ばれるので取りに行く、食べ終わったら返却口に返すセルフサービス方式。多分、これがでかいんだろうなぁ。
その日、ラーメンさんは昼食を食べ逃していました。その店の外の食券自販機で何を食べようか迷った末、今ならいつもはご飯のところを中華丼にしちゃうサービス中で餃子定食という名前だけど実質的には中華丼+餃子と、いくらなんでも中華丼はサービスなんだから多少小振りなものがついてくるだろうと踏んで、もっと米が食いたいってこどチャーハンを一つ。
したっけさ(道弁だと思ってたけど宮城でも使っている人いた)、中華丼がでけーの。普通、量が多い店って味が厳しかったりするのに、結構旨いの。でも、量的には最初に出てきた餃子定食を食べ終わった時点で、正直もう勘弁してくださいと。そんな俺に容赦無く繰り出されるチャーハン地獄。あれだね「空腹は最高の調味料」っていうけど、逆もしかりだね。あれだけ中華丼と餃子はおいしかったのに、このチャーハンの味気ないこと。冷凍食品と同じ味がしたような気がしました。調理人さんごめんなさい。
そんなわけで、夕食ですでにゲロゲロ、予定に組んでいた「ミラクルスパイス」(札幌にある人気店とは一切関係ないスープカレーのお店。あまりに大胆なパクリっぷりと、よりにもよっていきなり仙台という微妙な場所に出店した謎っぷりで、札幌の人気店の方で話題に。ちなみに味だけは真似できなかったとかなんとか)に行けなかったのが少々の心残りか。