時刻表

だいたいの一般人は雑誌形時刻表の読み方を知らないという事実に、ハンマーで頭を殴られたような衝撃。

そうだよなぁ、当たり前のように読んでるけど、ぱっと見は単なる数字の羅列だもんなぁ。普通に生活する上だと、バス停型の時刻表を読むことができればそれで十分だし。

いままで、時刻表の特殊な読み方(例えば、だいたいの場合表示されているのは発車時刻だから、同じ区間を走っている列車がどこそこの駅間だけ他の時間帯と比べて10分遅くなっているような状態の場合は、この駅で10分停車して交換か退避をする、等を読み取る)はヲタ臭いとは思っていたけど、まさか「時刻表を読む」というところですでに一般人との壁ができているとは気付いていなかった。

とはいえ、やはり旅行において時刻表を読むということはとても大事。一般人の間でも時刻表を読むことは郵便の出し方のレベルにまでは引き上げて欲しいところ。

というわけで、小学校の授業で時刻表の読み方を取り上げるべきと主張。主張はするけど別にどう動くわけでもなし。