チョコレート戦争

たとえば、バレンタインデーにその意図を問わずチョコレートを貰える人は「バレンタインデー賛成派」、貰えない人は「バレンタインデー否定派」に属するとする。
ここで「義理チョコ」という制度が無くなると考えてみよう。すると、いままで「義理チョコだけもらえてた」組が、「もらえない」組に下がってきて、「バレンタインデー否定派」になる。ここの「義理チョコだけは貰えてた」組は世の中の男性の半分はいると考えられるので、「バレンタインデー否定派」が優位に立てる。
政治的判断としては、現時点での「バレンタインデー否定派」は、「義理チョコ」という制度を無くす方向で動くが得策なのではなかろうか。