サンシャイン60(ナベキュウさんからの提案)
ナベキュウさん提案の、池袋サンシャイン60へと向かいます。
建物自体が目立つ&高校の修学旅行で一度近くまで行っているため、池袋駅東口から迷うことなく到着。しかし、着いただけで安心してられません。僕はここで、ナベキュウさんの生き別れの弟を捜すという、重大な使命を背負っているのです。ナベキュウさんの書き込みでは水族館ということですが、みなさんは捜索の基本を知っていますか?……そう、高いところから探す。そしてここはサンシャイン60。ということで、展望台へレッツラゴーゴーガンバレガンバレ。
展望台へは、半直通エレベーターで向かいます。これがもう異常な速さ。加速度はそんなにないので乗ってる感じは普通のエレベーターと変わらないのですが、カウンターの進み方が速い速い。そして、このエレベーター、一度屋上に突き抜けてから到着するのは、スリル満点です。エレベーターから外の様子は見えませんが。
入場料金を払い、展望台からナベキュウさんの弟を捜す。しかし、ここでラーメンさんはある一つの事実に気付いてしまったのです。高すぎて外の人が見えない。これでは、探し出すことなど到底できません。しかたないので、東京の夜景を堪能したあと、降りて水族館へと向かうことにします。
高速で降りていくエレベーター。下りも加速度はそれほどないので、乗ってる感じは上りと同じです。が、カウンターの進み方が上りに輪をかけて早い。なんか、だんだん怖くなってくるカウントの激しさです。この恐怖の中、到着までの間、「サンシャインの中にある水族館なんだから、上から探しても見つかるわけねーじゃん」とか思ったのは内緒です。そいうか、そういう次元の問題じゃないのも内緒です。それでも何事もなく地下1階に到着。しかしその時、ラーメンさんの耳を疑わせる会話が聞こえてきました。
- お客さん
- 「水族館はどこですか?」
- エレベーターお姉さん
- 「申し訳ありません、この時間、水族館の営業は終了しております」
ナベキュウさん、ごめんなさい。こういうことなので、弟さんを捜し出すことは出来ませんでした。